はい。「トライガン」のように、いろいろ濃い目の漫画が好きな人は、ドはまりする漫画でしょう。下記を見て、あ~ああ分かるって思ったら、この漫画はハマることでしょう。ええ。辛いと思ったら合わないでしょう。

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こちらは2015年にアニメ化された作品なのですが、原作はジャンプSQで2010年から連載されてる内藤泰弘先生が描かれています。この内藤先生の作品には大ヒットをした「トライガン」という作品もあり、どちらもアメコミ的なバトルアクションやキャラがふんだんに配されている作品として人気がありました。さて今回紹介する血界戦線という作品ですが、舞台は現代のニューヨークなのですが突然として一夜で霧に包まれ異界と繋がってしまったという設定になっています。このニューヨークはヘスサレムズ・ロッドという名前で呼ばれる、異界と人間が超常現象や非日常や超常犯罪が日常茶飯事となる街になってしまいました。


そしてそんな街にも均衡を人知れず保つために活躍する秘密結社が存在しており、通称「ライブラ」と呼ばれる組織にひょんなことからメンバーになった一人の少年とその仲間たちの物語となっています。この設定を聞いてピンときたかたも多いかもしれませんし、マンガやアニメでは定番の設定かもしれませんがしかしそのヘルサレムズ・ロッドの描写がとてもカオスでありながら、非常に細かく掛かれていて見ていて気持ちいいんです。異界の住民は怖いものからどこか憎めないチャーミングなものまで面白く描いてありますし、そういった街での異界の住民たちの生活というものなるほどとうなるものまでとても上手に描いてあります。そしてなによりこの作品の魅力としては主人公であるレオを始めとするライブラのメンバーもまた人間的な魅力があり、そして街を守るためにバンバンカッコいいアクションをど派手に繰り出すという点でしょう。この点はトライガンでも迫力のあるアメコミ画風のバトルで示されていたのですが、それ以上に成長しているアクションシーンは見開きなどの大ゴマもあって、とにかくこれぞマンガの気持ちよさというのを感じさせてくれます。ライブラのメンバーでは個人的にはクラウス所長がとても頼りがいがあるダンディであり、しかしどこか憎めない子供っぽさもあったりとギャップ萌えというのもあります。そしてライブラに敵対するメンバーもまた強烈な悪役が勢ぞろいとなっており、この辺はアメコミのヴィランをイメージしていると思われます。こういったわけでとにかくファンタジー的な異界と現代都市、それをめぐる秘密結社のスタイリッシュで迫力のあるアクションシーンを見たい人におすすめです。この物語の舞台となるのは「ヘルサレムズ・ロット」。元ニューヨーク。全ては一夜にして起きました。「ゲート」が開き、異界の浸蝕が始まり、ニューヨークは崩壊し、ヘルサレムズ・ロット(以後H・L)という都市が構築され、大戦が起きたが終結。そして結界が張られ、H・Lは深い霧に包まれ、全てが手出しできない背状態になってしまった。この物語の主人公「レオナルド・ウォッチ」。

彼は、盲目の妹「ミシェーラ」に仕送りをすため、H・Lに記者として働きに出て来た。そして事件は、彼がH・Lに来て三週間後に起きる。この町には、人間と、異界の者、変な生き物、超能力的力を持つ者など、たくさんの生き物がいる。毎日何が起きるか分からない、死と隣り合わせの街です。その日、彼がハンバーガー屋で食事をしていると「音速猿」に大切な仕事道具のカメラを盗まれてしまう。音速猿というのは、名前の通り音速で動く猿の事で、普通、人間の目では捕える事ができない生き物。だが、レオには見えた。レオは音速猿にカメラを盗まれた瞬間、大声をあげて追いかけます。しかし、その数秒後にレオと音速猿は突然爆発に巻き込まれ、銀行強盗の現場に居合わせてしまいます。銀行強盗と言っても犯人は、凶悪な異界の者。レオと音速猿は腰を抜かしますが、警察が来てその場で銃撃戦が始まってしまう。通行人がどんどん撃たれ、レオは巻き込まれて俺まで死んでしまう、と思いゴーグルをかけ、音速猿を抱えて、激しく弾が飛び交うその場を駆け抜けます。が、何かが顔面にぶつかって足止めされてしまう。ぶつかった何かは靴の裏だった。そこに居たのは肌の黒い銀髪の顔つきの悪い男「ザップ・レンフロ」。二人は初対面だが、ザップはレオ?を探していたようで、二人と一匹は何とか銃撃戦から切り抜けますが、ザップはレオに「お前にライブラは務まらない」と言い放ちます。その一言でレオは、確信しました。ここで退散するわけにはいかないと。そう、「秘密結社ライブラ」こそ、このH・Lにて世界の均衡を保つという名目で暗躍する超人秘密結社。その全体像は不明。異界の者達からは忌み嫌われる存在。レオは、自分と妹の身に起きたある異変と災難の真相が、そこで何か掴めるのではと、ザップについていきます。そして、ライブラの事務所に入り、ライブラリーダーの「クラウス・V・ラインヘルツ」に会え、他のメンバーにも会うことができました。結界戦線の物語はここから始まります。レオの目に隠された秘密とは、妹に起きた災難とは、秘密結社ライブラとは、H・Lとは。ファーストシーズンは全10巻で完結していて、コメディー要素が多いのでたくさん笑いましたが、私はラストに号泣しました。キャラクターが一人一人個性が立っていて分かりやすくて何より皆カッコいいです。笑えて、ドキドキできて、感動できてと、とにかく面白くて飽きません。血界戦線の作者は、SFや洋物が好きな方だと思われるので、同じようにそういったものが好きな方にお勧めです。私はとくにそれが好きといったわけではありませんが、世界観がしっかりしていて入りやすいので愛読させて頂いてます。"血界戦線は内藤康弘先生が描くバトル漫画で、舞台は異世界と繋がってしまったニューヨークとなります。ニューヨークはヘルサレムズロットと呼ばれる異世界と通常の世界が交じり合った状態になっており、その均衡を守るために存在しているのが秘密結社ライブラのメンバーとなります。主人公のレオナルドは人間違いでライブラに加入することになってしまった普通の青年なのですが、実は目に神々の義眼と呼ばれる特殊な能力を有している青年です。そのため貧弱なのですが世界を守るための戦いに身をとおじていき、ライブラに欠かせないメンバーとして成長していくことになります。血界戦線の魅力はなんといっても個性的なキャラクターたちで、主人公のレオナルドをはじめライブラのリーダークラウス・V・ラインヘルツやレオナルドをいじりたおす斗流血法使いのザップ・レンフロ、実は人狼であるチェイン・皇といった魅力あふれるキャラクターたちが次々と登場してきます。基本的にこのライブラのメンバーを中心にして話が進んでいき、毎回世界を守るための戦いを繰り広げることになります。敵キャラクターも異世界から来たキャラクターばかりですので明らかに人間の容姿とは異なるキャラクターとなっており、内藤先生の描くそのキャラ達は主人公を凌駕する魅力にあふれているのもこの漫画のおススメポイントです。特に最大の敵であるブラッドブリードと呼ばれる血界の眷属たちは非常に強力な敵ばかりで、ライブラメンバーも毎回苦戦を強いられる強敵として描かれています。簡単に言えば吸血鬼対吸血鬼ハンターといった構図なのですが、一般的な吸血鬼とは明らかに異なるその敵キャラたちとのバトルはとても迫力があり見ごたえがあります。内藤先生の描く漫画は基本的にバトルに力を入れているので、前作のトライガンに引き続き血界戦線もバトルシーンにとても力を入れて描かれています。作者本人が必殺技を叫んでから殴る漫画といっている通り、敵との戦いでは必殺技を必ず叫びますし、そのシーンの描き方がこの漫画の真骨頂と言えます。ダイナミックな構図で激しいバトルを描ききるその画力も素晴らしいですし、ストーリー自体が緻密に練られているからこそ単調になりがちなバトルシーンも生きてきていると言えます。格闘ゲームが好きな人は確実にバトルシーンにはまること間違いなしの漫画ですので、読んでスカッと爽快になりたい人には血界戦線はおススメのバトル漫画だと言えるでしょう。

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