ダンジョン飯は「現実的な世界観を持つファンタジー」が魅力的な丸井諒子の待望の長編漫画です。丸井諒子の作品は短編が多いです。短い作品でも物語に深みがあり、連載で読みたいと感じます。

まだ一巻しか出ていませんが、続編の購入は確実です。面白いですよ。

ダンジョン飯とは、迷宮(ダンジョン)にいる魔物を食べれば自給自足できるんじゃないという合理的なアイデアから物語はスタートします。合理的に見えますが実は、主人公の変態的な嗜好に起因するものが大きいのです。

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)
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丸井諒子の短編は、架空の龍などの生物やドラクエ風の伝記、その他で軽めに日常ではあり得ない設定をもつ世界の話が多いです。

ファンタジーなのですが、それを現実的にありそうな設定にしてあり、そのあたりが面白く読めます。例えば勇者が世界を救ったあとの話、魔王の城の後処理の話、人狼の子供の話、超能力を持つ家族の話などです。

Amazonでは、3冊ぐらい出ています

超短編集30話ぐらい。
ひきだしにテラリウム
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九井諒子
イースト・プレス
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そこそこ短編集10話ぐらい。
竜の学校は山の上
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イースト・プレス (2013-06-28)

短編集7話ぐらい。

人によっては、ショートの方を評価する人もいると思いますが、物語が長くなるにつれて、面白さが増します。「竜のかわいい七つの子」が短編集では一番、面白かったです。それより物語が長い「ダンジョン飯」は、もっと楽しめる作品です。

さて私は「現実的な世界観を持つファンタジー」のほかに、丸井諒子の魅力は、ジョークというか笑いの要素だと思っています。設定の遊びが素敵なのです。

ダンジョン飯の主人公は、魔物好きです。好きすぎて、魔物の味を知りたくなった、食べたく見たくなったというサイコパスという設定です。

加えて現実的な設定により、物語の魅力がマシマシなダンジョン飯です。妙に現実的です。

きのこを狩りをして、それを昼飯に(主人公の目がイってます)。


という感じで物語は進みます。2巻がいつ出るか楽しみです。

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